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ConoHa AI Canvasを検討するときは、月額の基本料金だけでなく、WebUIを起動した時間に応じた従量料金、ストレージ容量、利用できるWebUIやLoRA学習機能、生成物のライセンス、月末解約の条件まで確認する必要があります。本記事では公式の料金・仕様・規約・サポート情報を照合し、画像生成を業務で使う前に確認したい項目を整理します。
01ConoHa AI Canvasの基本情報
- サービス概要
- ConoHa AI Canvasは、Stable Diffusion系のモデルをブラウザから利用できるAI画像生成サービスです。専門的なコマンド操作をせずにWebUIを起動して画像を生成できます。 公式サイトで詳細を見る
- 対応WebUI
- AUTOMATIC1111とComfyUIを全プランで利用できます。LoRA学習に使うKohya SSはスタンダードとアドバンスで利用でき、エントリーでは利用できません。 公式サイトで詳細を見る
この章の要点ConoHa AI CanvasはStable Diffusion系モデルをブラウザから利用できるサービスです。ローカルPCへ複雑な環境を構築せずにWebUIを起動できますが、プロンプト、モデル、生成設定、保存データの管理は利用者側で行う必要があります。導入前に利用目的と担当者を決めてください。
全プランでAUTOMATIC1111とComfyUIを利用できます。AUTOMATIC1111は画面上の項目を選びながら生成したい場合、ComfyUIはノードを組み合わせて処理手順を設計したい場合の候補になります。使い方と必要な学習時間を確認して選びます。
▼ 実務で確認する補足
- AI画像生成では、プロンプトだけでなくCheckpoint、LoRA、解像度、生成回数などの設定が結果と処理時間に影響します。最初から大量生成せず、小さな条件で試して結果と利用時間を記録してください。
- 業務利用では、生成画像の目的、公開先、承認者、保存期間を決めます。広告、記事、SNS、提案書では必要な品質や権利確認が異なるため、用途ごとにチェック項目を分けると運用しやすくなります。
- ブラウザから利用できることは、生成結果の正確性や権利上の安全性を保証するものではありません。人物、商品、ロゴ、文字を含む画像は、公開前に人が確認してください。
023つの料金プランを比較
- エントリー
- 基本料金は月額1,100円、毎月のWebUI無料時間は10時間、ストレージ容量は30GBです。表示価格は税込みです。 公式サイトで詳細を見る
- スタンダード
- 基本料金は月額4,378円、毎月のWebUI無料時間は50時間、ストレージ容量は100GBです。LoRA学習機能を利用できます。 公式サイトで詳細を見る
- アドバンス
- 基本料金は月額9,878円、毎月のWebUI無料時間は100時間、ストレージ容量は500GBです。LoRA学習機能を利用できます。 公式サイトで詳細を見る
この章の要点エントリー、スタンダード、アドバンスは、基本料金、毎月のWebUI無料時間、ストレージ容量が異なります。比較するときは、作りたい画像枚数だけでなく、一回の作業でWebUIを何分起動するか、生成物やモデルを何GB保存するかを見積もってください。
エントリーは月額1,100円、無料時間10時間、30GBです。まず操作を試したい場合の候補になりますが、LoRA学習機能は利用できません。生成画像だけでなく、追加するモデルや一時ファイルも保存容量を使うため、利用量を定期的に確認します。
▼ 実務で確認する補足
- スタンダードは月額4,378円、無料時間50時間、100GBで、LoRA学習機能を利用できます。定期的に画像を作る場合は、作業頻度と無料時間の範囲を確認し、従量料金を含む月間見込み額を計算してください。
- アドバンスは月額9,878円、無料時間100時間、500GBです。大量生成や多くのモデルを保存する用途の候補ですが、容量が大きいことだけで必要性を判断せず、過去の使用実績と制作本数から選びます。
- 表示価格は税込みと案内されています。ただし初回請求の締めや利用開始日により確認事項が生じる可能性があるため、申込画面に表示される金額と請求予定を最終確認してください。
03WebUI利用時間の従量課金を確認
- WebUI従量料金
- 各プランの無料時間を超過したWebUI利用は1分6.6円です。課金対象は画像枚数ではなくWebUIの起動時間で、無料時間は月ごとにリセットされます。 公式サイトで詳細を見る
- エントリー
- 基本料金は月額1,100円、毎月のWebUI無料時間は10時間、ストレージ容量は30GBです。表示価格は税込みです。 公式サイトで詳細を見る
この章の要点料金は基本料金とWebUI利用料金の合算です。各プランの無料時間を超えると1分6.6円で課金されます。生成枚数に上限がないという説明だけを見て、利用時間による料金を見落とさないようにしてください。
WebUIを起動したまま検討や素材探しをすると、その時間も利用時間に含まれる可能性があります。公式には自動終了タイマーが案内されていますが、作業前にプロンプトや参考条件を準備し、生成後は終了状態を確認する運用が必要です。
▼ 実務で確認する補足
- 無料時間は月ごとにリセットされます。月末に残った時間を使い切るためだけに不要な画像を生成すると、整理や権利確認の工数が増えます。必要な制作物と承認期限を基準に利用してください。
- 社内で複数案件に使う場合は、案件名、利用日、WebUI起動時間、生成数、採用数を記録します。費用だけでなく、採用できた画像の割合と修正時間を見ると、運用の改善点を把握しやすくなります。
- 利用時間は設定やモデル、画像サイズによって変わるため、他社事例だけで自社の費用を断定できません。最初の一か月は上限予算を決め、実測値をもとにプランを見直します。
04AUTOMATIC1111とComfyUIの選び方
- 対応WebUI
- AUTOMATIC1111とComfyUIを全プランで利用できます。LoRA学習に使うKohya SSはスタンダードとアドバンスで利用でき、エントリーでは利用できません。 公式サイトで詳細を見る
- 対応モデル
- 公式仕様ではStable Diffusion 1.5、2.0、2.1、XLに対応しています。txt2img、img2img、拡張機能のインストール、ファイルマネージャーも案内されています。 公式サイトで詳細を見る
この章の要点AUTOMATIC1111とComfyUIは全プランで利用できます。初めて画像生成を試す場合は、入力項目を順に設定できるUIから始め、複雑なワークフローが必要になった段階でComfyUIを検討する方法があります。
ComfyUIは処理をノードで組み立てるため、工程を視覚的に管理できます。一方で、ノードの接続やモデル依存の設定を理解する必要があります。担当者の知識と引き継ぎのしやすさを含めて判断してください。
▼ 実務で確認する補足
- 公式仕様ではStable Diffusion 1.5、2.0、2.1、XLに対応しています。モデルによって必要なリソース、得意な表現、利用条件が異なるため、同じ設定をそのまま使い回さず、モデルごとの手順書を作ります。
- 拡張機能のインストールも案内されていますが、外部の拡張機能は安全性、互換性、更新状況を確認する必要があります。提供元が不明なファイルを無条件に導入せず、検証環境で確認してください。
- 生成条件を再利用するときは、プロンプト、ネガティブプロンプト、モデル名、追加モデル、サイズ、ステップ数、シードなどを記録します。ただし環境やモデル更新により結果が変わる可能性も明記します。
05LoRA学習を使う前の準備
- スタンダード
- 基本料金は月額4,378円、毎月のWebUI無料時間は50時間、ストレージ容量は100GBです。LoRA学習機能を利用できます。 公式サイトで詳細を見る
- アドバンス
- 基本料金は月額9,878円、毎月のWebUI無料時間は100時間、ストレージ容量は500GBです。LoRA学習機能を利用できます。 公式サイトで詳細を見る
- 対応WebUI
- AUTOMATIC1111とComfyUIを全プランで利用できます。LoRA学習に使うKohya SSはスタンダードとアドバンスで利用でき、エントリーでは利用できません。 公式サイトで詳細を見る
この章の要点LoRA学習に使うKohya SSはスタンダードとアドバンスで利用でき、エントリーでは利用できません。LoRAを使う予定がなければ、機能の有無だけで上位プランを選ぶ必要はありません。
学習素材には、自社が利用権限を持つ画像を使用します。人物写真では本人の同意、商品ではブランドや権利者の許諾、外部素材ではライセンス条件を確認してください。Webで見つけた画像を無条件に学習へ使わないことが重要です。
▼ 実務で確認する補足
- 学習前に、作りたい表現、必要なポーズや構図、避けたい出力を定義します。素材の偏りがあると意図しない特徴が出る場合があるため、学習後は複数条件でテストしてください。
- LoRAファイルもストレージを使用します。元画像、加工データ、学習結果、検証画像を分けて保存し、不要な世代を削除するルールを決めます。機密画像を扱う場合はアクセス権限も確認します。
- 公開前には、元素材の特徴が過度に再現されていないか、第三者の権利や個人情報を含んでいないかを確認します。生成できたことと公開できることを分けて判断してください。
06生成画像を商用利用する際の注意点
- 商用利用
- ConoHa AI Canvasの規約を守る限りサービスを商用目的でも利用できますが、生成画像の商用利用可否は使用するCheckpointの利用規約等を確認するよう公式FAQで案内されています。 公式サイトで詳細を見る
- 対応モデル
- 公式仕様ではStable Diffusion 1.5、2.0、2.1、XLに対応しています。txt2img、img2img、拡張機能のインストール、ファイルマネージャーも案内されています。 公式サイトで詳細を見る
この章の要点公式規約では、規約を守る限りサービスを商用目的でも利用できるとされています。ただし、公式FAQは生成画像の商用利用可否がCheckpointによって異なるため、使用モデルの利用規約等を確認するよう案内しています。
商用利用では、サービス規約、Checkpoint、LoRA、入力画像、フォント、ロゴなど複数の条件が関係します。一つの規約だけを確認して問題なしと判断せず、利用した要素ごとに確認してください。
▼ 実務で確認する補足
- 実在人物や著名人に似た画像、企業ロゴ、既存キャラクター、実在商品の外観を扱う場合は特に慎重な確認が必要です。確認できない場合は公開せず、権利者や専門家へ確認します。
- 広告や商品ページに使う画像は、実際の商品・サービスを誤認させないかも確認します。存在しない機能、架空の実績、過度に良く見せる表現を画像に含めないよう、人による最終確認を行います。
- 制作記録には、使用日、モデル名、バージョン、追加モデル、素材の出典、用途、確認者を残します。後から掲載先や権利条件を見直す際に追跡できる状態を作ってください。
07ストレージとプラン変更の管理
- プラン変更
- プラン変更は申し込み翌月1日に実施され、申し込み月は変更予約として当月中にキャンセルできます。ストレージ使用量が変更先の容量を超えている場合はプランダウンできません。 公式サイトで詳細を見る
- エントリー
- 基本料金は月額1,100円、毎月のWebUI無料時間は10時間、ストレージ容量は30GBです。表示価格は税込みです。 公式サイトで詳細を見る
- スタンダード
- 基本料金は月額4,378円、毎月のWebUI無料時間は50時間、ストレージ容量は100GBです。LoRA学習機能を利用できます。 公式サイトで詳細を見る
- アドバンス
- 基本料金は月額9,878円、毎月のWebUI無料時間は100時間、ストレージ容量は500GBです。LoRA学習機能を利用できます。 公式サイトで詳細を見る
この章の要点プラン変更は申し込み翌月1日に反映され、申し込み月は変更予約の状態です。すぐに料金や容量が変わるわけではないため、必要になる月から逆算して申し込みます。
ストレージ使用量が変更先プランの容量を超えている場合はプランダウンできません。生成画像だけでなく、Checkpoint、LoRA、拡張機能、途中ファイルを含めて使用量を確認してください。
▼ 実務で確認する補足
- 容量を減らすときは、採用画像、再生成に必要な設定、権利確認記録を先に退避します。不要に見えるファイルでも、公開中の制作物を再現するために必要な場合があるため、削除基準を決めます。
- プランアップでは、容量だけでなく無料時間やLoRA機能の必要性を確認します。一時的な大量制作なら、上位プランを継続する期間と変更予約の時期をカレンダーへ登録してください。
- 月ごとの使用量、従量料金、採用数を比較すると、プランが過大か不足かを判断できます。感覚で変更せず、少なくとも一か月分の利用記録を確認します。
08解約予約と最終請求を確認
- 解約
- 契約は月ごとの自動更新です。解約する場合は当月末までに解約予約が必要で、解約日は予約した月の末日です。即時解約はできず、解約翌月の請求が最後の請求になると案内されています。 公式サイトで詳細を見る
- WebUI従量料金
- 各プランの無料時間を超過したWebUI利用は1分6.6円です。課金対象は画像枚数ではなくWebUIの起動時間で、無料時間は月ごとにリセットされます。 公式サイトで詳細を見る
この章の要点ConoHa AI Canvasは月ごとの自動更新です。解約する場合は当月末までに解約予約を行い、解約日はその月の末日になります。即時解約ではないため、予約後も契約状態と利用料金を確認してください。
請求は当月末締め、翌月請求と案内されているため、解約翌月の請求が最後になります。経理担当へ解約日と最終請求予定を共有し、請求が残ることを誤って重複契約と判断しないようにします。
▼ 実務で確認する補足
- 解約前に生成画像、モデル、LoRA、設定ファイル、制作記録をダウンロードします。退避後は実際にファイルを開けるかを確認し、必要な保存期間と保管場所を決めてください。
- WebUIの起動時間には従量料金が発生するため、解約予約後も不要な起動を続けないようにします。自動終了タイマーだけに頼らず、作業終了時の確認を運用手順へ入れてください。
- 利用を停止する理由を、費用、品質、操作性、権利確認、制作時間に分けて記録します。将来別の画像生成サービスを選ぶ際の比較条件として利用できます。
09ConoHa AI Canvas導入前チェックリスト
- サービス概要
- ConoHa AI Canvasは、Stable Diffusion系のモデルをブラウザから利用できるAI画像生成サービスです。専門的なコマンド操作をせずにWebUIを起動して画像を生成できます。 公式サイトで詳細を見る
- WebUI従量料金
- 各プランの無料時間を超過したWebUI利用は1分6.6円です。課金対象は画像枚数ではなくWebUIの起動時間で、無料時間は月ごとにリセットされます。 公式サイトで詳細を見る
- 対応WebUI
- AUTOMATIC1111とComfyUIを全プランで利用できます。LoRA学習に使うKohya SSはスタンダードとアドバンスで利用でき、エントリーでは利用できません。 公式サイトで詳細を見る
- プラン変更
- プラン変更は申し込み翌月1日に実施され、申し込み月は変更予約として当月中にキャンセルできます。ストレージ使用量が変更先の容量を超えている場合はプランダウンできません。 公式サイトで詳細を見る
- 解約
- 契約は月ごとの自動更新です。解約する場合は当月末までに解約予約が必要で、解約日は予約した月の末日です。即時解約はできず、解約翌月の請求が最後の請求になると案内されています。 公式サイトで詳細を見る
- 商用利用
- ConoHa AI Canvasの規約を守る限りサービスを商用目的でも利用できますが、生成画像の商用利用可否は使用するCheckpointの利用規約等を確認するよう公式FAQで案内されています。 公式サイトで詳細を見る
この章の要点利用目的を決めます。記事の挿絵、広告、SNS、商品イメージ、社内資料など、用途によって必要な品質、権利確認、承認手順が変わります。最初に作る成果物を一つに絞ってください。
料金は基本料金、無料時間、超過時の分単価、ストレージ容量を確認します。予想する月間起動時間と保存量を記入し、申込画面の請求額を最終確認します。
▼ 実務で確認する補足
- 機能はAUTOMATIC1111、ComfyUI、対応モデル、LoRAの必要性を確認します。担当者の知識と引き継ぎ方法も含め、使い続けられる構成を選びます。
- 権利面では、Checkpoint、LoRA、入力素材、生成画像の利用条件を確認します。商用利用という言葉だけで一括判断せず、公開する画像ごとに確認記録を残してください。
- 運用面ではファイル名、保存先、承認者、削除基準、バックアップを決めます。機密情報や個人情報をプロンプトや素材へ含めないルールも共有します。
- 契約管理ではプラン変更が翌月反映であること、解約が月末であること、翌月に最終請求があることを確認します。費用と利用実績を毎月見直し、継続判断を記録してください。
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